1年目の飛田先生が「Weekly variation in health-care quality by day and time of admission: a nationwide, registry-based, prospective cohort study of acute stroke care. Lancet. 2016 May 10.」を抄読してくれました。英国とウェールズで2013年4月から2014年にかけての1年間の脳卒中による入院患者で、13の質指標と30日までの死亡率を週末や時間帯で前向きコホートで調べたものです。週末入院での死亡率は上昇せず、週末の質指標は平日より低いが死亡率とは相関しませんでした。すなわち、医療の質は夜間と週末に下がっていないということでした。週末や夜は質も落ちて死亡率も上昇すると思いきや、脳卒中の専門病院では上手にシステムが組まれているのでしょう。驚いたことに、この質指標を当院では週末でも夜でもほとんど満たしているようです。脳卒中科を中心に皆さんが頑張っています。とてもよく読みこんでいました。
週末入院の死亡リスク
2016年7月14日

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