2年目の石井先生が「Case 32-2016. A 20-Year-Old Man with Gynecomastia.N Engl J Med 2016;375:1567-79.」を抄読しました。病歴、身体所見、検査データーから診断をしていくオーソドックスなこのNEJMのcaseを私は好きです。私も医師1年目の抄読会で読んでいたことを思い出します。さて本症例は、口渇や多尿などの症状が4年間、女性化乳房が3年間続いていました。経過が長すぎるようでしたが、結局はPrimary CNS germ-cell tumorでした。多くの情報をきちんと整理して鑑別診断をきれいにまとめて提示してくれました。昨年、山根先生が Internal Medicine誌に「Gynecomastia as a Paraneoplastic Symptom of Choriocarcinoma」を報告したのを思い出しました。
女性化乳房
2017年4月7日

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