高齢者の背部痛

2年目の河原先生が誕生日に「Association of early imaging for back pain with clinical outcomes in older adults. JAMA. 2015 ;313(11):1143-53. 」を抄読しました。神経根症状のない背部痛を訴える高齢者(65歳以上)で、初診後早期(6週以内)に画像診断(XP、CT、MRI)を行うことが有益かどうかを前向きに検討した研究です。1年後の背部下肢痛関連事象は早期に画像診断をした群もそうでない群も差がなく、早期に画像診断を行った群での悪性腫瘍発見もリンパ腫が1630人中1人(0.06%)のみでした。この対象では背部痛でも画像検査をすぐに必要がないようです。

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