抗ミュラー管ホルモン

J1の市山先生のデビュー戦は「Live birth chances in women with extremely low-serum anti-Mullerian hormone levels. Hum Reprod. 2011 Jul;26(7):1905-9.」でした。私は行けなくて中西先生に指導してもらいましたが、無難に読んでいたとのことでした。抗ミュラー管ホルモン(AMH)が低い場合は妊娠に不利ではないかと言われていました。AMH値が 0.4 ng/ml以下の128人の女性を対象に、体外受精後の妊娠率と分娩率を調べた論文です。体外受精で20人(7.9%)が妊娠し、うち12人が出産して8名は流産でした。42歳以下の70人中16人妊娠、10人(14.3%)出産で、43歳以上の58人では4人妊娠、2人(3.4%)出産で、高齢ではいずれも有意に低かったです(妊娠率:p=0.013;出産率p=0.036)。ただAMH値が低いだけで、妊娠も出産もあきらめなくてよいようです。

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