先週は1年目の末島先生が「Incidence and Risk Factors for Incident Syphilis among HIV-1-Infected Men Who Have Sex with Men in a Large Urban HIV Clinic in Tokyo, 2008-2015. PLoS One. 2016 Dec 16;11(12):e0168642. 」を抄読しました。男性同性愛者でHIVの治療を受けている患者さんが、梅毒感染(TPHA陽性かつRPR> = 1:8)となる頻度とリスクファクターを述べた日本からの論文でした。17%が梅毒に感染しており、発症は43.7/1,000人年でした。33歳未満、梅毒の既往、抗赤痢アメーバ抗体陽性、CD4≧350/μLが多変量解析でリスクファクターとなっていました。HIVに関係のない梅毒も日本で増えているようです。よく読み込んでいました。
HIVと梅毒
2017年8月9日

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