先週のJJCは2年目の門田先生が「Penile allotransplantation for penis amputation following ritual circumcision: a case report with 24 months of follow-up. Lancet. 2017,9;390(10099):1038-1047.」を抄読しました。割礼後の壊死で陰茎を失っていた21歳の男性が脳死の36歳から陰茎移植を受けました。移植後1ヶ月で退院し1週間後に性交ができました。通常の臓器移植と同様の免疫抑制剤の使用をしており、術後7ヶ月でのタクロリムスによる急性腎不全、8ヶ月でのアルテルナリアによる局所の黒色菌糸症を乗り越え、2年後も排尿も勃起機能も正常なようです。山根先生が指導してくれましたが、discussionも盛んだったようです。
陰茎移植
2018年9月13日

コメント
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ご紹介ありがとうございました。
山根先生は覚えていると思うのですが、むかし扁平上皮肺癌が陰茎に転移した症例を経験したことがあります(主治医ではありませんでしたが)。
野上先生が論文にすると言っていたような気がしますが、どうなったのでしょうか?
気になります。
ありがとう。PubMedで調べたら、藤本先生がしていました。Fujimoto N, Hiraki A, Ueoka H, Harada M. Metastasis to the penis in a patient
with squamous cell carcinoma of the lung with a review of reported cases. Lung
Cancer. 2001;34:149-52.