脂肪肉腫

今日は1年目の薬師寺先生が「High-dose continuous-infusion ifosfamide in advanced well-differentiated/dedifferentiated liposarcoma. Clin Sarcoma Res. 2014 Nov 22;4(1):16.」を抄読してくれました。1ヵ月間当科で研修していますが、担当の患者さんの勉強にこの論文を選んだようです。high-doseといってもPBSCTでsupportしているわけではないですが、14g/m2/14 daysのdoseです。anthracycline + ifosfamide既治療例で奏効率30%と良好でした。この治療後に、trabectedinというDNAのグアニン塩基をアルキル化する抗がん剤も効いたとのことです。trabectedinは日本では発売されていないですが、欧米では10年近く前から使用されています。軟部肉腫は稀疾患で治験が進まないからでしょうが、少なくとも欧米で使える薬剤は使えるようにしたいです。

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