アルコール離脱せん妄

高知大学を卒業し川崎医大の附属病院で初期研修中の城戸先生が、1か月間当院の総合内科学1で研修しています。彼が「Schuckit MA. Recognition and management of withdrawal delirium (delirium tremens). N Engl J Med. 2014 Nov 27;371(22):2109-13.」を抄読してくれました。delirium tremensという単語を知りませんでしたが、「振戦せん妄」といういわゆるアルコール離脱のときにでる交感神経亢進によるものでした。せん妄があるときにCIWA-Arという指標で重症度を判定し、重症の場合はジアゼパンが第一選択のようです。なかなか私たちは治療することがないですが、大酒家が入院後にせん妄が出た場合には要注意です。

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