今週はJ1の矢野先生が、「Patiromer in patients with kidney disease and hyperkalemia receiving RAAS inhibitors. N Engl J Med. 2015;372(3):211-21.」を抄読してくれました。腎臓病に興味があるので選んでくれました。1年目とは思えないぐらいしっかり読み込んでいたプレゼンで、とても勉強になりました。RASと言えば私たちの世界ではがん遺伝子ですが、ここでのRA(A)Sはrenin–angiotensin (–aldosterone) systemで、この阻害剤を使用しているCKDの患者さんがK高値になったときにPatiromerは有用なようです。どれくらいの薬価がついてくるかわかりませんが、使い慣れたカリメートやアーガメイトなどのイオン交換樹脂との第3相試験も出てくるでしょうか。
Patiromer
2015年7月5日

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