補中益気湯とタミフル

一年目の河原先生が「Combined administration of oseltamivir and hochu-ekki-to (TJ-41) dramatically decreases the viral load in lungs of senescence-accelerated mice during influenza virus infection. Arch Virol. 2014 Feb;159(2):267-75.」を抄読しました。インフルエンザにタミフルと補中益気湯を併用する基礎研究の話でした。高齢マウスに補中益気湯エキスを2週間投与後にインフルエンザAを感染させ、4時間後からタミフルを5日間投与しました。補中益気湯の前投与は、IL-1βとTNF-αを増やしてマクロファージの貪食を誘導していました。併用療法ではマウス肺のウイルス量を減らし有効性が示唆されました。内容は難易度が高かったですが、クリクラ中の医学部4年生、5年生も討論に参加しました。河原先生はインフルエンザ陰性のウイルス感染中でしたが、よく読み込んでいました。

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