先週は覚前先生が「Taiwan Gastrointestinal Disease and Helicobacter Consortium. Concomitant, bismuth quadruple, and 14-day triple therapy in the first-line treatment of Helicobacter pylori: a multicentre, open-label, randomised trial. Lancet. 2016;388: 2355-2365」を抄読しました。ピロリ菌感染に対して、ランプラソゾール(タケプロン)30mg+アモキシリン1g+クラリスロマイシン 500mg+メトロニダゾール 500mgを1日2回 10 日間、止痢薬のビスマス+ランプラソゾール+テトラサイクリン+メトロニダゾール を10日間、ランプラソゾール+アモキシリン+クラリスロマイシンを2週間、の3つの比較試験でした。ビスマスを加えた4剤併用10日間が除菌率は90.4%と最も良かったです。クラリスロマイシン耐性ピロリ菌が増えているので、日本でもこれが標準的になるかもしれません。私が教授会で遅くなり間に合わず、研修医だけで討論してくれました。
ピロリ除菌
2017年12月15日

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