不全型川崎病

今年最後のJJCはJ2の渕上先生が「Laboratory Markers in Incomplete Kawasaki Disease according to Coronary Artery Outcome. Korean Circ J. 2018 Apr;48(4):287-295.」を抄読しました。通常の川崎病の診断基準の6項目中4項目を満たす場合を不全型川崎病というそうです。不全型(iKD)では診断基準に合致しないため治療開始(IVIG)が遅くなり、血管炎が遷延して冠動脈病変の頻度が高くなるらしいです。不全型の冠動脈病変を把握するために今回の研究が行われました。iKDではヘモグロビン低下、確定型川崎病では血小板増加が冠動脈の拡大に寄与していました。小児科ローテイト中に経験した川崎病をよく勉強していました。

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