骨・関節感染に対する抗菌薬

J1の加藤先生が、「Oral versus Intravenous Antibiotics for Bone and Joint Infection. N Engl J Med. 2019 Jan 31;380(5):425-436.」を抄読しました。骨・関節感染症患者1054人の術後 7 日以内(手術しない場合には抗菌薬投与開始後 7 日以内)に最初の 6 週間の治療として、抗菌薬の静脈内投与あるいは経口投与を行う無作為化比較試験でした。主要評価項目は 1 年以内の治療不成功でしたが、経口群は静脈投与群に非劣勢を証明しました。カテーテル合併症は、当然でしょうが静脈投与群のほうが頻度が高かったです(9.3% vs 1.0%)。経口薬も新しいものではなく、昔ながらのペニシリンやミノサイクリンも多く、経口薬を上手に使えばよいのでしょう。

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