J1の川人先生が「Transfer of Fresh versus Frozen Embryos in Ovulatory Women. N Engl J Med. 2018;378(2):126-136.」を抄読しました。排卵のある不妊女性2157例を対象とした新鮮胚移植 or 凍結胚移植の体外受精の比較試験で、初回移植後のlive birthを主要評価項目としました。live birthは凍結胚移植群48.7%、新鮮胚移植群50.2%で差はなかったですが、卵巣過剰刺激症候群リスクは凍結胚移植群で有意に低かったので(0.6% vs 2.0%; relative risk, 0.32; P=0.005)、凍結の方が少し良さげでした。少子高齢化が気になっている川人先生のデビュー戦でした。
新鮮胚移植と凍結胚移植
2019年8月2日

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