先週は、J1の塚本先生が「The impact of robotic colorectal surgery in obese patients: a systematic review, meta-analysis, and meta-regression. Surg Endosc. 2019 Nov;33(11):3558-3566」を抄読しました。大腸がんの肥満患者に対してのロボット手術は腹腔鏡と比べてどうかというメタ解析でした。ロボット手術は腹腔鏡より、入院期間は2.55日短縮、再入院は0.42倍と良好でしたが、手術時間は40.54分長くなっていました。ロボット手術を施行した肥満患者は非肥満患者と比べて、手術時間は20.72時間長く、感染は2.59倍でしたが、手術結果に差はありませんでした。肥満の定義をBMI 30kg/m2以上(日本のひとつの研究は内臓脂肪130cm2以上)としていましたが、どの程度の肥満がcriticalかどうかは不明のようです。
肥満患者のロボット手術
2019年12月14日

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