DOAC vs warfarin in real world

J2の宮脇先生が、脳卒中科のローテイト中に興味をもった論文「Risks and Benefits of Direct Oral Anticoagulants Versus Warfarin in a Real World Setting: Cohort Study in Primary CareRisks and Benefits of Direct Oral Anticoagulants Versus Warfarin in a Real World Setting: Cohort Study in Primary Care. BMJ 2018 Jul 4;362:k2505」を抄読しました。エビデンスの構築によりDOACが台頭し2015年からワーファリンのシェアは50%を切り、リバーロキサバン(イグザレルト)とアピキサバン(エリキュース)が多くなっていました。ダビガトラン(プラザキサ)は解析に含まれていましたが、エドキサバン(リクシアナ)は2015年末よりUKで使用されるようになったので対象外でした。Af、脳梗塞、静脈血栓症でDOACまたはワーファリンを投与された患者196061人を対象とした大規模な前向きコホート研究です。DOACはワーファリンと比較して大きな出血が少なかったですが、DOACのイグザレルドと低用量アピキサバンは全死亡上昇が認められました。選ばれた施設や患者群での第3相試験と異なり、日本でもリアルワールドではこんな感じになるのでしょうか。

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