便秘型過敏性腸症候群

J1の松下先生が「Functional constipation masked as irritable bowel syndrome. BMC Gastroenterol. 2020;20(1):86」を抄読し、三村先生に指導してもらいました。ローマ IV基準のIrritable Bowel Syndrome (IBS) with constipation (IBS-C) 疑いの子供は最初は便秘として治療されます。機能性便秘が、IBS with diarrhea (IBS-D) とIBS with mixed pattern of diarrhea and constipation (IBS-M) と間違った診断になるかどうかを調べた論文です。5歳以上18歳以下でIBS-D 10人、IBS-M 16人、IBS-C 16人をマクロゴール3350で腸管洗浄後に2~6ヵ月後にfollowしたところ、腹痛の軽減や下痢の消失はいずれも差はなかったです。IBS-DやIBS-Mは単に機能性便秘をみている可能性があり、治療自体はかわらないようです。

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