川崎医大附属病院から総合外科の研修に来ている2年目の平井先生が、J Stroke Cerebrovasc Dis. 2012の「Diffusion-weighted Imaging-Fluid Attenuated Inversion Recovery Mismatch in Nocturnal Stroke Patients with Unknown Time of Onset」を読んでくれました。wake-up stroke(目覚めた時に気付く脳卒中)は、正確な発症時間がわからないことからTPAの適応にならない脳梗塞患者に少しでもTPAのmeritが受けられるように、MRI画像を評価したものです。FLAIRでnegativeでDiffusionでpositiveとなったwake-up strokeの患者は6時間以内におこった急性期脳梗塞とほぼ同じではないかとのことです。脳卒中科の先生が週に一度カンファレンスで症例を提示してくれるのですが、mismatchと言っていたのはこれなのですね。よくわかりました。
wake-up stroke
2013年8月8日

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