研修医の抄読会で、気管支喘息・アトピー性皮膚炎と続いたので、喘息の話をしてほしいと依頼されました。喘息関連の話をするのは2005年以来でした。8年ぶりに紐解いていくと、2009年にガイドラインがでてから通常の喘息治療は、ICSとLABAの合剤が増えたぐらいで大きくは変わってないです。重症例には抗IgE抗体(オマリズマブ)も考慮するとのことですが、使用したことがないので効果を実感したことはありません。吸入ステロイドが普及してからこんなにcontrolできるようになった呼吸器疾患は、他にエリスロマイシンによるDPBぐらいでしょうか。肺癌もoncogene driverがすべてでわかり、それらのtarget agentが実地医療で使用できるようになればと願っています。10年ぐらいでなんとかならないでしょうかね。私たちも基礎でも臨床でも貢献していけるよう努力しています。
喘息小話
2013年9月28日

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