今日の研修医抄読会は年度初めでしたので、私がN Engl J Med. 2014, 27;370(9):861-72. Case records of the Massachusetts General Hospital. Case 7-2014. A 27-year-old man with diarrhea, fatigue, and eosinophilia.を抄読しました。自分でこのNEJMのcaseを抄読をするのは、私が医師になった年以来です。水島中央病院のときの指導医であった佐野先生、頼先生、宮本先生、山縣先生と読んでいたのを思い出しました。流し読みは時々していたのですが、自分で抄読するとこのseriesの面白さが今更ながらわかります。今回は、Idiopathic hypereosinophilic syndromeの症例で、PDGFRおよびFGFR1の再構成がなく分子標的薬は無効でした。しかしながら、vincristineやhigh-dose cytarabineが効果があり、HLA-matched unrelated donorからの骨髄非破壊的移植により2年間以上無再発となっていました。最後に患者さん自身が登場して話をするというとても興味深い内容でした。
NEJMのcase record
2014年4月10日

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