今日は2年目の池田先生が「Radiation exposure from CT scans in childhood and subsequent risk of leukaemia and brain tumours: a retrospective cohort study. 」Lancet 2012;380:499-505. を抄読してくれました。22歳未満でCTを撮影した人を対象として、最初のCT撮影後2年以降に白血病あるいは5年以降に脳腫瘍の発症を後方視的に解析した論文です。総照射量が50mGyで白血病のリスクは約3倍、60mGyで脳腫瘍のリスクは約3倍になる計算でした。小児はもちろんのこと、成人でもこのようなリスクを考えて診療にあたらなければならないというメッセージです。
小児のCT検査と発癌
2014年6月19日

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