今日は研修医1年目の廣瀬先生が、Am J Kidney Dis. 2013;61:723-9の「Risk of acute kidney injury from oral acyclovir: a population-based study.」を抄読してくれました。抗ヘルペスウイルス薬のゾビラックス/バルトレックスとファムビル(日本では未発売)の腎障害の比較です。有害事象としてのAKD入院はゾビラックスまたはバルトレックスで0.28%、ファモビルで0.27%と差はなかったです。ループ利尿剤を使用していた人のAKD入院は前者で0.78%、後者で1.10%、AKD入院は前者で0.21%、後者で0.16%とinteraction(p=0.004)がありました。これら薬剤のネット販売も行われているようですし、併用薬によっての使い分けなども必要かもしれません。
経口抗ヘルペス薬と腎障害
2014年7月31日

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