今日は1年目の村上先生が「Hypovitaminosis D in medical inpatients. N Engl J Med. 1998 Mar 19;338(12):777-83.」を抄読してくれました。入院となった患者290人を連続的に25 -ヒドロキシビタミンDの濃度を測定した結果、164人(57%)がビタミン D欠乏であり、そのうち 65人(22%)が重度のビタミンD欠乏でした。ビタミンDの濃度は副甲状腺ホルモンの濃度と反比例していました。少量のビタミンD摂取量、少ない紫外線曝露、抗痙攣剤やステロイドの使用、透析、ネフローゼなどの基礎疾患がビタミンD欠乏症の有意な予測因子でした。ビタミンD不足に介入することでclinical outcomeが改善するかどうかが興味あるとことです。古い論文でしたが重要な内容で、よく読み込んでいました。
ビタミンD
2016年1月14日

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