J1の奥村先生が「First-line drugs for hypertension. Cochrane Database Syst Rev. 2018;4(4)」を抄読しました。循環器内科をローテイト中に勉強しました。高血圧に対して初回治療としてthiazide(low-doseとhigh-dose)、beta-blocker、calcium channel blocker、ACE inhibitor、ARB、あるいはalpha-blockerをプラセボと比較した試験をコクランデータベースから集めました。死亡率および罹患率が主要評価項目です。計58040人の患者を含む24試験がありましたが、ARBやalpha-blockerの比較試験は無かったです。thiazideが有効性のエビデンスが最も豊富で、良いようです。ACE inhibitorやcalcium channel blockerも良く、thiazideはlow-doseの方が良かったです。合併症が少なければフルイトラン半錠から始めることを30年前に教わりましたが、変わってないようです。
高血圧の1st line
2020年8月6日

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