麻酔科ローテイト中のJ1の鶴井先生が「Flexible ureterorenoscopy and laser lithotripsy with regional anesthesia vs general anesthesia: A prospective randomized study. Int Braz J Urol. 2020 Nov-Dec;46(6):1010-1018」を抄読しました。軟性腎尿管鏡とレーザー砕石術をする際の、局所麻酔(硬膜外/クモ膜下)と全身麻酔の比較でした。120人がそれぞれ56人と64人に振り分けられましたが、いろいろあって解析されたのは45人と61人でした。局所麻酔の方が術中に徐脈が多く、出血や粘膜損傷も多かったです。外科医の満足度も全身麻酔が良かったです。局所麻酔では骨盤内臓器の動きが多いからではと推察していました。麻酔導入の前に看護師さんがコイントスをして、表なら局所麻酔、裏なら全身麻酔という(トルコならではの?)randomizeには驚きました。
コイントスでのrandomize
2020年9月10日

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