低用量リクシアナ

J2の原先生が「Low-Dose Edoxaban in Very Elderly Patients with Atrial Fibrillation. N Engl J Med. 2020;383:1735-1745」を抄読しました。80歳以上の非弁膜症性心房細動の高齢者に脳卒中と全身性塞栓症予防のために15mgのエドキサバン群(n=492)とプラセボ群(n=492)の有効性と安全性をみた第3相比較試験です。それぞれ脳卒中は2.3%と6.7%(hazard ratio, 0.34; 95% confidence interval [CI], 0.19 to 0.61; P<0.001)で差があり、大出血は3.3%と1.8%(hazard ratio, 1.87; 95% CI, 0.90 to 3.89; P = 0.09)で有意差は認められませんでした。比較的元気なAfの超高齢者には有用のようです。日本の研究ですし、いずれ15mg/日での開始も保険適応となるのでしょう。

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