血圧のintensive control

J2の松村先生が、「Final Report of a Trial of Intensive versus Standard Blood-Pressure Control. N Engl J Med. 2021;384(20):1921-1930」を抄読しました。心血管系疾患の高リスク9361人を通常control群(血圧120 mmHg未満)と、intensive control群に無作為試験です。観察期間中央値3.33年で、主要評価項目(心筋梗塞、ACS、脳卒中、非代償性心不全、または心血管イベントによる死亡)は、1.77% per year vs. 2.40% per year; hazard ratio, 0.73; 95%CI, 0.63-0.86でした。また、すべての死亡は1.06% per year vs. 1.41% per year; hazard ratio, 0.75;95%CI, 0.61-0.92で、どちらもintensive control群が良かったです。重篤な有害事象はintensive control群で有意に多かったです。何もなければ3ヵ月ごとの受診なので、intensive群はもう少し詰めて診察してもよいかもしれません。

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