体重変化と大腸腺腫のリスク

J1の小田先生が「Weight Change and Incident Distal Colorectal Adenoma Risk in the PLCO Cancer Screening Trial. JNCI Cancer Spectr. 2022 Feb 1;6(1):pkab098」を抄読しました。を抄読しました。大腸腺腫の危険因子として肥満は確立されたものですが、体重変化に関するリスクは明らかではありません。PLCOのdata base (cases = 1053、controls = 16576)を使用して20歳のときの体重と比べていました。細かな解析はいろいろありましたが、要は体重減少はリスクを下げ (OR = 0.54, 95% CI = 0.34 to 0.86)、とくに20歳のころ過体重か肥満だった人は顕著でした(OR = 0.39, 95% CI = 0.18 to 0.84)。逆に3kg/5年以上体重が増えた人はリスクが高く (OR = 1.30, 95% CI = 1.07 to 1.58)、特に男性で強くでていました(OR for >3 kg/5 years = 1.41, 95% CI = 1.11 to 1.80) 。体重コントロールは重要です。

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