肝性脳症

J1の斎藤先生が受け持ちだった肝性脳症例を提示しました。代謝性機能障害に伴う脂肪肝(Metabolic dysfunction associated fatty liver disease:MAFLD)という言葉を私は知らなかったですが、①脂肪肝、②BMI 25以上(日本では23以上)、または糖尿病か代謝障害があるもので、アルコール歴や他の肝疾患原因の有無は問わないそうです。この方は非活動性のB型肝炎キャリアであり、MAFLDの基準にあてはまっていました。「NAFLDからMAFLDへ(日本消化器病学会雑誌118:805-814, 2021)」の論文も読んで、イベント発症や患者予後のリスクについても述べてくれました。最近は、MAFLDがCOPDを発症しやすいという話にもなっているそうです。

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