川崎医大附属病院から附属川崎病院へ2ヶ月研修にきているJ2の角先生が、N Engl J Med. 2014;371:635-45. の「 Efficacy of high-dose versus standard-dose influenza vaccine in older adults.」を抄読してくれました。医療事情の違いか、米国では季節性のインフルエンザで年間22万6千人もが入院し3万6千人が死亡して、その多くが65歳以上だそうです。65歳以上の高齢者に通常量と4倍量のインフルエンザワクチンの効果を無作為化比較試験をした論文でした。高用量では抗体価が上がり、インフルエンザの罹患率は低下したようです。昔、インフルエンザワクチンの2回接種をしていましたが、日本でも高用量が検討されるかもしれません。
高用量インフルエンザワクチン
2014年9月19日

コメント